当社額縁の制作工程は、大別して3段階に分けられる。 
1.生地製作 木工の工程(図1、2)

まず、木取りと言い材料を粗取りする。成形する額の断面図をもとに、良く乾燥された材料をのこぎりを用いて縦横に切断する作業である。
次にこの角状の棒を縦方向に曲面や平面にかんな等で削り、竿状の棒ができる。


 
 
 
 
 
 
 

 
図2 

 
図1 
 
 
 
 
 
 
 
 
この後、止め付けと言い、必要な長さに切断した4本の棒の端々をさらに45度に、つまり8個所切断した後つなぐ過程がある。
つなぐために、まず、接着剤を着け合わせる両面につけ、その後引き込みや木ネジなどでしっかり固定する。接着には、昔は主に膠が使われていたが、現在はボンド類がほとんどのようである。
これで、一応額縁のかたちとしてつくられる。
 
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